AquaHold式フィッシュレスサイクリング法は以下のルールで実行した
・NO2およびNO3試験紙で状態を確認する
・NO2の大増殖が確認されたら水換えを行ないアンモニア点滴量を減らす
・ニトロソモナスの増殖を加速するため市販の安いバクテリアを使用する
一番最後のはテトラスマート金魚飼育セットを某所で隔離水槽用に購入したらオマケでくれた袋入りの市販バクテリア(GEX製)があったのでそれを使用した
恐らく使用しなくても3日もあればニトロソモナスは沸くだろうと思われる
水槽は60センチメートルだが実はDESKBOYという製品らしく奥域が17cmしかない
60cm×17cm=1020平方cmとなるため底面積が1リットルと非常にわかりやすい
下にソイルと田砂を3cmほど敷き詰めたので23cmまで水を入れると20リットルとなる
そのため初期の点滴は10滴が最適だ
【条件】
水温は29〜30度だったので2台のエアポンプを使用して過剰なエアレーション(エアカーテン+エアストーン)を実施
注:水温が高いと水中の酸素含有量が減るため
流木付きウィローモスと謎の水草各2個も投入
1日目:市販バクテリア剤投入と同時にアンモニア10滴投入
2日目:早くもNO2検出するがNO3はゼロ(予想通り)
3日目:NO2試験紙が赤く染まる(ニトロソモナス過剰)が10滴投入(NO3はゼロ)
4日目:NO2試験紙が赤く染まる(NO3未検出)3分の1水換え実行→アンモニアを5滴に
5日目:NO2赤くなりNO3検出
6日目:NO2赤くなりNO3検出
7日目:NO2やや赤くなりNO3大量検出(茶ゴケ発生)→アンモニアを3滴に
8日目:NO2ゼロになりNO3検出(事実上のゼロダウン)
9日目:ゼロダウン(NO2・NO3ともゼロ)確認→アンモニアを2滴に
実質8日でゼロダウン化に成功
以後魚を入れるまでアンモニアを2滴ずつ投入しゼロダウン継続を確認
posted by AquaHold at 10:16|
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日記